
2学期末の学校評価から
早くも、3学期がスタートして1ヶ月が経ちました。リオ・デ・ジャネイロの街は、最大の行事であるカーナバルで盛り上がってきました。さて、2学期末に実施した学校評価の集計結果が出ましたのでご報告いたします。
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今回の質問項目の評価基準 今回の総合平均点 |
1学期末に実施した学校評価に比べ、保護者の皆様の平均点が0.1ポイント下がり、3.50点となりました。3点が満足を示す数値ですから3.50点は決して悪い点ではありません。学校としましては全ての項目で最低でも3.30点を、できれば3.50点以上を常に目標にして教育実践を行っていきたいと考えています。
過去2年間、2学期末の評価が高い傾向を示していましたが、今回は若干下がってしまいました。評価基準が変更されたからかも知れませんが、下がった要因を深く検討し、具体的な改善策を策定して実践に移さなければならないと考えています。
今回、特に評価が低かった領域は2つあげられます。その1つが教科指導です。近い将来帰国した際に、希望する学校へ編入できるだけの「学力」が本当についているのか、客観的な資料をもとに知りたい。また、より高い「学力」を身につけさせてほしいという願いがありました。

2つ目目は特別活動の進路指導についてです。より多くの進路情報の提供と、一人一人に応じた進路指導を充実させて欲しいというご意見がありました。進路情報の提供や自由懇談会など、改善に取り組んでいきたいと思います。また、小学校段階からキャリア教育を実践し、進路学習を行っていきたいと思います。(キャリア教育は次号掲載) 以下、保護者・運営委員の皆様からの感想を幾つか取りあげてみたいと思います。
【学校経営】
・学校行事などの取り組みが、常に教育目標に添っていることを晴らしく思う。
・伸び伸びと子ども達が成長する手助けをしてくださり、学校の様子も通信など、足を運ぶ場以外のところでも感じられる。
【教科指導】
・少人数である利点を生かして、生徒一人一人のレベルにあわせた指導をお願いしたい。
・のんびりとした環境や少人数のために、どうしても競争意識が薄れてしまい、学力向上という点では努力を怠りがちになってしまうのではないかと思う。
・リオタイムは苦労した分、立派な発表ができたと思う。調べる、人前で発表するということにじっくり取り組めるよいカリキュラムだと思う。子ども達の視野が広がったと思う。
【生徒指導】
・何でも話しやすい環境が整っていると思う。
・学年により、学校および先生とのコミュニケーションの差を感じる。
【特別活動】
・学校行事や学級活動に取り組む様子を見ていると、楽しく、やりがいを感じて積極的に取り組もうとしている。
・1学期に進路についてのアンケートを提出してから、特に個人的な連絡もなく、話す機会もない。
【保健安全】
・避難行動やオニブス乗車姿勢など、なぜなのかを考えるように指導され、速やかに行動しようと心掛けている。ただ、ファヴェーラに住んでいる人がみな悪い人だと思っていることが残念である。
・下校前のサッカーの後、汗だくのままオニブスにて下校している。まだまだ自己管理ができていないと感じた。
【現地理解】
・普段、ブラジル人の方々と関わることはあまりないので、交流学習はとても大切な行事であると考える。ブラジルにいるからこそ!という学習が行われているとは思えない。
・ポル語、英語にもう少し興味を持ち、身につけてくれたらと思う。
・ポル語、英語の授業はとても楽しいと言っている。子どもに教えてもらっている。
【その他】
・リオタイムの発表はとても興味深いものであった。しかしながら、小・中の児童生徒が同じ場で発表するにあたり、発表形式に対する指導の一貫性、日学としての指導目標といったものが感じ取りにくかった。小中一貫校としてのメリットは生かしていただけないものか。
・文化祭の取り組みは素晴らしかった。当日、感想を書かせていただけるというお知らせを頂いたが、時間の余裕がなく、記入することができず申し訳なかった。できればアンケート結果を家庭に配布していただけるとありがたい。
今回の学校評価で具体的にご指摘いただいた点につきましては、可能なところから早速改善策をとっていきたいと考えています。代表委員会の折り、また連絡帳や家庭訪問等を通して保護者の皆様と意思疎通を十分に図りたいと思います。今後の学校運営にご支援・ご協力をお願いいたします。
進 路 学 習 会
1月23日に、「様々な職業があることを知り、将来の進路の適切な選択ができるようにする」、「自己の生き方を考える」という目的で、JICAのシニアボランティアの橋本武憲氏にお話しいただきました。氏は若い頃から海外雄飛を夢みていて、退職を前に日本語教師の資格を取得し、ボランティアとしてブラジルにやって来ました。夢はその時その時に変わるものであるが、夢を持ち続けることの大切さを強調されていました。また、大学卒業後に就いた製薬会社で得た教訓、そして、夢を達成するために4度も挑戦したJICAのボランティアのお話に子ども達は多くのことを学んだことと思います。

カ ー ニ バ ル
小学部低学年副担任 松平 豊
先週の土曜日のことです。突然家の前で大きな音楽が鳴りだしました。驚いて窓から顔を出すと、大きな車の上で楽団が演奏しており、その下では人々が歌い踊っています。よく見るとビール売りやシェハスコ売りまでいます。後から聞くと、彼らはブロッコと呼ばれる一団で、カーニバルの時期になると街の色々なところで見ることができるそうです。サンバ会場で見る豪華なカーニバルもいいですが、こういった庶民的なお祭りも楽しそうです。せっかくですからサンバの踊り方をブラジルの人に聞いてみました。教えてもらったのは3拍子のステップ。音楽は2拍子なのに踊りは3拍子?わけがわからないまま、とにかく踊り続けてみました。しかし速く複雑なステップはすぐには体に馴染みません。やはりサンバは外国人には難しいのかなぁと思う一方で、もしこれができるようになったら、ブラジルの何かを理解できるのかもしれないという感じがしました。そうなると少しでもできるようになりたいという気持ちになり、時間を見つけては少しずつ練習している次第です。
2 月 行 事 予 定
1日(金)全校朝会 国際理解学習 委員会活動 運営委員会
4日(月)〜 6日(水)カーナバル
7日(木)縦割活動 運営委員会 三者懇談会
8日(金)クラブ活動 就学説明会
11日(月)全校集会
15日(金)クラブ活動
16日(土)サマータイム終了
18日(月)学年末テスト週間
19日(火)授業参観 学年懇談会 PTA代表委員会 自由懇談
22日(金)クラブ活動
28日(木)水泳大会
29日(金)ランチルーム昼食会 委員会活動
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